夢と希望を持ち続けて

はじめて人生の道のりを歩んでいる私たち1人1人に灯火がありますように

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Posted by 瀬那みき on

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世界陸上

Posted by 瀬那みき on   0 comments   0 trackback

世界陸上を観ないのはおかしい、と変人扱いされました。
休みの日にネットで男子100,200の決勝と女子100,若手の日本人選手の活躍を観ました。
おもしろくない、訳ないですよね。そりゃあ、画面にくぎ付けで、何度も再生して観ましたよ。
スタート前のあの緊迫した静寂の一瞬は耐え難いもので、天を仰いで十字を切る動作がごく自然にみえます。
完走した走者のすがすがしい顔にカメラマンの群れが追い付くまでのごくわずかな時間に当人の本来の表情があるのかもしれません。だからこそ、カメラマンは必死に追い掛けているんでしょう。

漫画「はだしのゲン」は小学生の頃、学校の図書室にあり、それなりに読んでいました。これが私自身の発育に悪影響を及ぼすかどうかは、当時の本人には全く分からず、問題視も致しませんでした。
確かにこの漫画の過激な描写について、酷い、残酷すぎると評価され、撤去されるべきと判断されたことも分かる気はします。
想像力に乏しい子にとっても漫画は当人の感性に直接訴えることができ、却ってそういう子にとって強烈な印象が直に心奥深く浸透し消化できずに残ってしまうことが考えられるからです(当時の私が想像力豊かだったと言っている訳ではありません)。
地獄絵のような場面をみせられて罪深さを思い知るに至るまでには、更に更に長い過程が必要であって、精神の成熟さも必要な上、そう簡単にはいかないのです。
「はだしのゲン」を我が子にも是非読ませたい親は、別途費用も手間もかかりますが、妨げられてはいないのです

地獄のような現実の対極には天国のような現実があるものです。
天国が常春の日々だとしたら、私たちは天国に行きたいでしょうか。

米航空宇宙局(NASA)は、火星まで行くのに要する8カ月以上の期間、宇宙飛行士にとっての脅威は「退屈」にあるとみる科学者の意見を重視し、退屈が人間にもたらす悪影響を吟味しているそうです。
それによると人間には十分な刺激が与えられなければならず、そうでないとリスクの高い行動を無意識にとってしまうということでした。

もしこの検証結果が本当ならば、毎日が春のような幸せ一杯の天国にようやく到達したのに、やがてはその環境に慣れてしまい、飽きてしまい、天国に止まることはできないことになります。

天国よりも地獄の方向にそれとは知らずに好んで眼を向けてしまうのは、私たちが無意識の内に招いていることかもしれません。

ああ、もうすぐ夏が終わっちゃいますね。
暑さからははやく解放されたいですが、この生命力に満ちていて、思い出や希望が沢山詰まっている夏が過ぎてしまうことはさみしいものです。

といっても私の夏はまだ終わっていない。
旅立ちに備えて、芥川龍之介の「河童」を読了したところです。
次は「零戦」を読みます。
風立ちぬ病に罹っております。

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