夢と希望を持ち続けて

はじめて人生の道のりを歩んでいる私たち1人1人に灯火がありますように

クリスマス

Posted by 瀬那みき on   0 comments   0 trackback

こんばんは。
瀬那みきです。

今日は寒いね、という回数が日増しに多くなってます。
生まれ故郷はこの時期マイナス20度だ、という人がいて非常に驚き、そんな冷凍庫以下の環境ではいくら室内が暖かいとはいえ、買い物など外へ出なければならないことを考えると、私は暮らせそうにありません。

選挙も終わりましたね。
投票日はお天気もよかったので、お昼過ぎに自転車で行ってきました。
それぞれの紙に異なる内容事項を書かせられたので、どれにどれを書くのか指示された通り間違えないよう注意し、集計する人が読み間違えないよう丁寧に書き、紙を入れる箱も間違えないようにしなくてはなりませんでした。
キョロキョロしながらも無事終了し、ほっとしました。
やれやれこれで一段落と、そのまま近所のスーパーに買い物に行きました。


さて、もうすぐクリスマスです。
今日はクリスマスについてやや専門的に考えてみますね。

Xmasはギリシャ語のキリストの頭文字と「ミサ」の合成語です。
救世主キリストは語源的には類語反復です。
「救世主」とはもともとヘブライ語で「香油を注がれた者」を意味します。
イスラエルでは初代国王のサウル以来、国王となる者の頭に香油を注ぐことになっていましたが、それは聖別された者をあらわします。このヘブライ語のギリシャ語訳が「キリスト」となったのです。

キリストは馬小屋で生まれ、飼い葉おけの中に寝かされていたという話はよく知られていることです。

そのころ東方から賢人たちが、救世主誕生を告げる星に導かれてエルサレムにやってきます。
当時のユダヤ王はヘロデ大王という王でした。
紀元前63年以来、パレスチナはローマ帝国の属州であったシリアに併合されていました。紀元前37年にはオクタビアヌスによりヘロデがユダヤの王に叙せられていましたが、王とは名ばかりで究極の権力はローマに掌握されていました。
イエスはこの政治体制のもとに紀元前4年ごろに生まれましたが、救世主を名乗る者の誕生によって国政が乱れるようなことにでもなれば、ヘロデの首が飛ぶことは必至でした。
そこでヘロデは救世主を亡き者にしようと、自分も救世主を待望しているかのようなふりをして、賢人たちに幼子の居場所をつきとめてくるように命じました。

伝統的に博士の数は3人とされていますが、この3は3つの民族、白人、黒人、アジア人をあらわします。ヨーロッパ、アフリカ、アジアの三領域が世界のすべてと描かれていたことから、この場所に3つの人種がいることは、全世界がこぞって救世主誕生の祝いに馳せ参じたことの寓意となるのです。

ここにはユダヤ人はいません。
キリスト教は異邦人によって祝福され、ユダヤ人によって迫害されるのです。

こうしてイエス・キリストの波瀾に満ちた生涯がはじまります。

きわめて頭脳明晰な子どもとして家族とともに幼少年時代を過ごしたと言われています。
「ルカの福音書」によれば、12歳のときにはユダヤ教の寺院であるシナゴーグで、律法学者らを相手に信仰について堂々と議論を戦わせていました。
その後の生活は一切知られておらず、つぎにイエスを知るのは30歳でバプテスマのヨハネによって洗礼を受けたときです。
しかも、3年後にはもう十字架につけられてしまいます。

キリスト教は教祖による布教活動の期間がわずか3年しかなかったのです。それにもかかわらず、それから3世紀のちにはキリスト教はすでに他の宗教をおしのけてローマの国教にまでなってしまい、やがては世界の文明を支えるひとつの精神的支柱となっていくのです。




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