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Posted by 瀬那みき on

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もう週末

Posted by 瀬那みき on   0 comments   0 trackback

こんにちは。
瀬那みきです。

日々寒くなって参りました。

最近、ある国の言葉が話せません、とある国の言葉で覚えなければならなくなりました。
手を尽くし勉強はしていたのですが、呪文を見聞きしているようで間に合わず、相談をもちかけたところ、これを言えば万全で、一番使える言葉だと教えられました。
自分でも情けなくなりました。

さて、前回は解散総選挙について触れました。
報道等にはその話題がもちろん取り上げられますが、私たちは、実際どのように受け止めているでしょうか。
その中の1つとして、述べてみます。

政権公約に掲げられたものを一般的に見ますと、それはまるで玉石混淆の商品が雑然と並んでいる百貨店のような感じです。
中でも断然優位を占めているものは、経済問題を取り扱った種類のものです。

しかし、経済の優位は、今日まで一貫してきた潮流であって、何も今に始まったことではありません。
それは今日の国民生活の窮迫の反映とはいえないのです。

政治や行政は単なる人格や常識や善意や誠意だけではその目的は達成できません。
国政の各範域、各部門、各問題について専門的科学的技術的知識の補佐が必要です。
このような知識は、人文科学、自然科学、文化全般にわたっており、これらのそれぞれの分野における専門家が、国政の運用において営む機能は重要であり、国民が彼らから期待するところは極めて大きいのです。

政治は科学や技術の成果を国民の福祉のために利用し、正しい政治目的のためになされなければならないのです。これらは濫用もされ、人を生かしもし、殺しもするからです。

生活を合理化する意味において、科学的知識経験を豊富にしなければなりません。
しかし科学や技術を使用すること自体を進歩的だと考え、それを無条件に正当視するのは、人間を科学又は技術の奴隷と化することになるのです。

例えば、一家の経済において無駄を省いて生活を合理化することは奨励すべきことでありますが、倹約のために守銭奴的になったり、家政が会社の経営のように殺風景になったりしては、家族生活の意味を失ってしまうのです。

科学者や技術者が自己の専門に精進することは貴い態度です。
しかし彼らは自らの使命と意味と限界とを自覚しなければなりません。
自分たちの固有の世界に没頭することによって、他にどのような広い世界が自分の周囲にひろがっているかを知らないで、自分たちの狭い世界を通して事物を見、その世界が無限に続いているような、唯我独尊的態度に陥り易いのです。

このような越権は専門以外の方面には門外漢である経済学者、法学者、医学者で、政治や道徳や教育や宗教や文化の問題に容喙する場合において起こり得るのです。

そして世間は学者の業績に無関心無理解であるにもかかわらず、無批判的に学者の権威を盲信する傾向がありますから、このような越権を助長させることになりかねないのです。
過去の経験に徴すると科学技術の発達は、そのもたらした恵沢にも増して、国民の間における貧富の懸隔を大ならしめはしなかったでしょうか。
それらは全体として人類社会の幸福を裏切りはしなかったでしょうか。

大学は単なる研究所であり、教授は最良の場合は良心的な技師以上を出ず、学生たちはある専門が他の専門とどういう関係にあるか、ある専門分野を掘り下げていくとどこに到達するかというようなことは全然考えさせられないで、ただ未熟な知識の断片のみをうのみにしたまま実社会に突入するのではないでしょうか。

その教育上の影響の恐るべきことは勿論ですが、これによって大学の真理に対する情熱の程度が推知され、これらの前途に対し暗澹たる気持ちにならざるを得ないのです。

幸か不幸か我が国の政界は、まだまだ非進歩的です。
正しい知識といっても双刃の剣です。

政界が知識を正しく使用し、知識の中に白黒を鑑別する能力を欠いているとするならば、漠然たる知識の受け入れ、政治の科学化の害悪は、実に恐るべきものがあります。

それを考えると、私達はむしろ残存する良識を代表している政治家が、その良心と経験に従って行動する方が安心が行けるのです。


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