夢と希望を持ち続けて

はじめて人生の道のりを歩んでいる私たち1人1人に灯火がありますように

やっと秋

Posted by 瀬那みき on   0 comments   0 trackback

ようやく過ごしやすい日々となり、熱中症の心配はなくなったと一息つける時期となりつつあります。
今は秋の日々の行楽計画を練っている段階です。
楽の計画のつもりが大抵は苦しみに終わり、結局世の中は苦しみが多いんだと思うこともありますが、それでも計画の段階は十分楽しんでいるので、まあいいかとしています。

さて、今日は刑法のある条文について考えてみましたので、それをちょっとここでも掲載します。
興味のある方は読んでみてくださいね。

名誉毀損罪は刑法230条に規定されています。
中身は、公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損したものは、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役もしくは禁固又は50万円以下の罰金に処する、とするものです。

この名誉毀損罪は対国家のみならず、私人間においても不法行為の規定(民709条)を通じて適用されますが、この場合問題となるのは名誉毀損的表現について、同じ程度に重要な憲法上の価値である表現の自由との調整が問題となる場合があるんです。

表現の自由とりわけ報道の自由は、表現の自由を規定した憲法21条の保障のもとにあります。
名誉毀損罪が保護法益とする名誉とは人に対する社会の評価や名声をいいますが、その現実に通用している評価は、事実が真実かどうかにかかわらず保護しているのです。
つまり事実が真実であった場合でも処罰するとしているのです。

しかし他方で、真実の表現で名誉が落ちるのはやむをえず、名誉との関係では真実性が表現の正当化事由となるのです。

また、たとえ事実が真実であることの証明がない場合でも、行為者がその事実を真実であると誤信し、その誤信したことについて、確実な資料、根拠に照らし相当な理由があるときは、犯罪の故意がなく、名誉毀損の罪は成立しないとする判例があります。

事実の真実性は表現行為を正当化する要素となるのです。

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